日本におけるニックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 18:08 UTC 版)
「ニックス (競馬)」の記事における「日本におけるニックス」の解説
日本でも、メジロマックイーンを父に持つ繁殖牝馬にステイゴールドを配合した数少ない産駒から、重賞・G1を制した馬を多数輩出し、新たなニックスとして生産界から注目を集めた。また2012年から10年連続でリーディングサイアーを獲得したディープインパクトについては、ストームキャットやフレンチデピュティ、アンブライドルズソングとの相性が良いことで知られており、これらもニックス/黄金配合と呼ばれた。2021年には父にキングヘイローを持つ繁殖牝馬と、ディープインパクト(全兄ブラックタイドを含む)を父に持つ種牡馬から産まれた産駒が重賞競走を次々と制覇し話題となる。キングヘイローの父系とディープインパクトの母系が似通った血統構成であることや、父父ディープインパクトとの配合が適度なインブリードとなることから非常に相性が良いと見られており、これもニックスの一種と見られている。
※この「日本におけるニックス」の解説は、「ニックス (競馬)」の解説の一部です。
「日本におけるニックス」を含む「ニックス (競馬)」の記事については、「ニックス (競馬)」の概要を参照ください。
- 日本におけるニックスのページへのリンク