日本での輸出用の製造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 21:30 UTC 版)
灰吹法の導入により16世紀中頃より南米のポトシ銀山、日本の石見銀山などで銀の産出が著しく増大し、ポトシ銀山の銀はヨーロッパを通じて、日本の銀は生糸貿易の対価として中国に多量に輸入されるようになった。日本では産銀は一旦丁銀に鋳造され、長崎において銀錠に吹き直されて多量に中国へ流出した。
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