日本での「ままこ立て」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/19 07:06 UTC 版)
「ヨセフスの問題」の記事における「日本での「ままこ立て」」の解説
日本では、同様な話を、「継子算法」とか「ままこ立て」と呼んでいる。室町時代の本の中に、鎌倉末期に編纂したものと考えられている『吾妻鏡』をもとに、「西行法師が、源頼朝からもらった銀の眠り猫を、頼朝邸の門前で遊んでいた子に『継子算法』の要領であげてしまったと載っている。『徒然草』(吉田兼好)や、『塵劫記』(吉田光由)にあるほか、関孝和も研究したことが伝わっている。考案者は不明。
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