日光社参のコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/22 13:59 UTC 版)
日光社参には主に以下の3つのコースがあったといわれている。 日光御成道を通り、幸手で日光街道に入り、日光に至る。帰路も同コース。このコースが一番多く使われた。 往路は先のコースと同じ。復路は今市より壬生道に入り、鹿沼・壬生を経て小山で日光街道に入り、以下先のコースと同じ。 慶安2年(1649年)、世子家綱社参の場合だけで、日光街道を千住を経て越ヶ谷に至る。日光街道はこれより春日部・杉戸を経て幸手に向かうが、別路をとって岩槻に行き宿泊、以下日光への経路および帰路は1と同じという。
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