日下慶太とは? わかりやすく解説

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日下慶太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/04 01:37 UTC 版)

日下 慶太(くさか けいた、1976年 - )は日本のコピーライター写真家

来歴

大阪府吹田市生まれ、大阪在住。大学時代にユーラシア大陸を陸路で横断。チベットカシミール、内戦中のアフガニスタンなど世界をフラフラと旅して電通に入社。商店街のユニークなポスターを制作し町おこしにつなげる「商店街ポスター展」の仕掛け人。コピーライターとして勤務する傍ら、写真家、UFOを呼ぶためのバンド「エンバーン」のリーダーとして活動している。2018年6月に初の著書『迷子のコピーライター』を出版した。ツッコミたくなる風景ばかりを集めたブログ 『隙ある風景』 を日々更新[1]

広告作品

商店街ポスター展 [2]

  1. 新世界市場ポスター展(2012年)
  2. 文の里商店街ポスター展 大阪商工会議所](2013年) [3]
  3. 伊丹西台ポスター展(2014年) [4]
  4. 女川ポスター展 (2014年) [5]
  5. 大野ポスター展(2015年、2016年、2017年、2018年)

大野へかえろう(2015年 - )

三戸なつめ『前髪切りすぎた』(2015年)

大丸・松坂屋 輝く100人のポスター (2017年)

ライオン ラジオCM『世界不潔遺産』(2008年)

著作・執筆

迷子のコピーライター(2018年、イーストプレス)

日下慶太初の著書。小説的自伝。

ROADSIDERS' weekly(2013年 - )

商店街ポスター展のやり方で、歴史ある百貨店のポスターを作ってみた。(2017年、ウェブ電通報)

大野へかえろう 〜とある盆地の地方創生〜(2016年、ウェブ電通報)

自治体PRはなぜコモディティ化するのか——さあ、PCを捨てて、地方に出よう。(2016年、アドタイ)

PR効果は1億円「商店街ポスター展」はなぜ始まったのか?(2015年、アドタイ)

音楽活動

エンバーン

UFOを呼ぶために結成。音楽と愛とユーモアでUFOを呼ぶをコンセプトに2015年能勢妙見山頂にて結成。能勢妙見山、大阪なんば、兵庫県大野山、淀川河川敷、兵庫県西脇市日本へそ公園などでUFOを呼ぶ奇跡を起こす。その成功率はなんと約60%(2018年12月現在)。エンバーン音源 SoundCloud

gas group

おならで演奏をするバンド。水内義人が中心となって結成。

受賞歴

  • 佐治敬三賞
  • グッドデザイン賞
  • 東京コピーライターズクラブ最高新人賞
  • ACCインタラクティブ部門 審査員特別賞
  • ゆきのまち幻想文学賞 
  • 大阪日日新聞元気大賞 金賞
  • 広告業界の若手が選ぶコミュニケーション大賞 優秀賞
  • 朝日広告賞 入選
  • 広告電通賞 優秀賞
  • CCN賞
  • 文化放送ラジオCM 審査員賞
  • 台湾Times Asia Pacific Award 銀賞

テレビ出演

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 日下慶太『迷子のコピーライター』イーストプレス、初版、表2より引用
  2. ^ 商店街ポスター展 グッドデザイン賞2016”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2018年12月30日閲覧。
  3. ^ 文の里商店街ポスター展”. 大阪商工会議所. 2018年12月30日閲覧。
  4. ^ 主役はクリエイターから商店主へ。伊丹西台ポスター展の舞台裏”. 宣伝会議. 2018年12月30日閲覧。
  5. ^ 女川ポスター展 商店のポスターを見て、訪ねて、応援。”. 河北新報社. 2018年12月30日閲覧。

参考文献

外部リンク




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