旅先での名乗り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 07:58 UTC 版)
「水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)」の記事における「旅先での名乗り」の解説
光圀の道中での名は、石坂版を除き「越後の縮緬問屋の隠居・光右衛門」であるが、越後国内では単に「縮緬問屋」、越後と同様に縮緬の産地として知られる「丹後の縮緬問屋」「京(または江戸)の和菓子屋」「江戸の戯作者」と称したこともある。石坂版は「江戸の太物問屋の隠居・光右衛門」か、光圀の実際の号でもある「日新斎」を名乗った。 ラストの身分明かしのシーンでは、シリーズ初期は、後の定番「(前の)副将軍」ではなく「(前の)中納言」と名乗る回もあり、名前も水戸光圀ではなく、徳川光圀と名乗る時もあった。その後定番の台詞になり、「副将軍」「水戸光圀公」が常となった。石坂版では、定番の台詞の名前の部分を「水戸中納言光圀公」と言っていた。
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