於呂閇志胆沢川神社厨子
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主屋間口91cm、奥行91.8cm。向拝間口91cm、奥行49.5cm。一間四方、入母屋造、屋根はこけら葺、妻入。仙台藩2代藩主・伊達忠宗の末子で前沢領主となった伊達宗章(1633年没)の霊廟厨子。没年をあまり降らない時期に建造されたとされる。もと奥州市前沢区霊桃寺境内にあったものを、当社に移転し、本殿内厨子として転用したものである。斗拱、台輪や頭貫の木鼻、その絵様、および妻飾りなどがみられる。1991年(平成3年)3月29日、県から有形文化財に指定された。
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