方忌(み)とは? わかりやすく解説

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方違え

読み方:かたたがえ
別表記:方忌み

目的となる場所が禁忌方角相当する場合その方角を避け一度別の方角出向いてから目的地方向移動すること。平安時代陰陽道に従って行われた風習のひとつ。どの方角禁忌となるかは、当日天一神太白大将軍金神、王相の5つ方位神がどの方角にいるかによって決まる。なお、方位神日にちや月によって留まる方角順次変化するまた、節分恵方巻き食べ方角の「恵方」は、歳徳神という福徳司る方位神がいる方角である。

かた‐いみ【方忌(み)】

読み方:かたいみ

陰陽道(おんようどう)で、方塞(かたふた)がりの方角忌むこと。ほういみ。→方違(かたたが)え


ほう‐いみ〔ハウ‐〕【方忌(み)】

読み方:ほういみ

かたいみ


方違え

(方忌(み) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 02:59 UTC 版)

方違え(かたたがえ、かたちがえ)とは、陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた風習のひとつ。方忌み(かたいみ)とも言う。




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