かたたがえとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > かたたがえの意味・解説 

方違え

読み方:かたたがえ
別表記:方忌み

目的となる場所が禁忌方角相当する場合その方角を避け一度別の方角出向いてから目的地方向移動すること。平安時代陰陽道に従って行われた風習のひとつ。どの方角禁忌となるかは、当日天一神太白大将軍金神、王相の5つ方位神がどの方角にいるかによって決まる。なお、方位神日にちや月によって留まる方角順次変化するまた、節分恵方巻き食べ方角の「恵方」は、歳徳神という福徳司る方位神がいる方角である。

かた‐たがえ〔‐たがへ〕【方違え】

読み方:かたたがえ

陰陽道(おんようどう)で、外出するときに天一神(なかがみ)・金神(こんじん)などのいる方角を凶として避け前夜、他の方角一泊してから目的地に行くこと。平安時代盛んに行われた。たがえ。かたたがい



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かたたがえ」の関連用語

1
方違い デジタル大辞泉
100% |||||

2
100% |||||

3
方違え デジタル大辞泉
94% |||||

4
方違ふ デジタル大辞泉
78% |||||

5
デジタル大辞泉
34% |||||


かたたがえのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かたたがえのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS