新長田合同庁舎とは? わかりやすく解説

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新長田合同庁舎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 06:52 UTC 版)

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新長田合同庁舎
情報
用途 庁舎(公共公益施設)
設計者 日本設計
施工 熊谷組・美樹工業・山田工務店JV
建築主 神戸すまいまちづくり公社
事業主体 兵庫県、神戸市、神戸すまいまちづくり公社
構造形式 鉄骨造
敷地面積 3,820 m²
建築面積 2,798 m²
延床面積 19,498 m²
階数 地上9階(執務室8階+塔屋1階)
高さ 約39m
着工 2017年10月
竣工 2019年7月
所在地 兵庫県神戸市長田区二葉町5丁目1-32
座標 北緯34度39分11.3秒 東経135度8分52.9秒 / 北緯34.653139度 東経135.148028度 / 34.653139; 135.148028
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新長田合同庁舎(しんながたごうどうちょうしゃ)とは、兵庫県神戸市長田区に存在する合同庁舎(兵庫県・神戸市)。

概要

阪神・淡路大震災から20年を経たものの、依然街の賑わいが回復していない新長田南地区に、兵庫県と神戸市が連携・協調して、各機関を移転することで街を活性化させることを目的として建築された[1]

2015年に兵庫県知事と神戸市長が会見し、新長田エリアに各機関が移転されることが決定する。2017年10月には起工式が行われ工事着工がされ、2019年7月に完成した。新長田合同庁舎ができたことで、地域で働く職員が1050人増加、年間の来庁舎数が30万人といった地域のにぎわいの増加が見込まれる[1]。延べ床面積は19500平方メートル、総事業費は82億円[2]

2019年7月6日には、新長田合同庁舎の完成を記念したイベントである「ときめき誕生祭」が付近の商店街で行われ、お祭りムードで街を盛り上げられた[3]

新長田合同庁舎の完成以前より地域での新規の店舗の開店が相次いでいた。庁舎の職員と庁舎利用者の昼食の需要だけでも年間1億3000万円の経済波及効果が見込まれた[4]

入居機関

その他

隣接するアスタくにづか5番館とは歩行者デッキで接続する[5]神戸市営地下鉄海岸線駒ヶ林駅徒歩2分。隣接のアスタくにづか3番館の駐車場が利用可能。

脚注

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出典


新長田合同庁舎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/26 15:13 UTC 版)

神戸県民センター」の記事における「新長田合同庁舎」の解説

県民交流室 - 県民局時代総務室県民室・交流連携参事一本化神戸県事務所 - 神戸西神戸に分かれていた事務所統一

※この「新長田合同庁舎」の解説は、「神戸県民センター」の解説の一部です。
「新長田合同庁舎」を含む「神戸県民センター」の記事については、「神戸県民センター」の概要を参照ください。

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