新胡桃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/18 15:01 UTC 版)
新 胡桃 | |
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誕生 | 2003年11月23日(21歳)![]() |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
活動期間 | 2020年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 文藝賞優秀作(2020年) |
デビュー作 | 「星に帰れよ」(2020年) |
公式サイト | 新胡桃 (@arat_kr) - X |
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新 胡桃(あらた くるみ、2003年11月23日[1]-)は、日本の小説家。
人物・経歴
大阪府生まれ。東京都在住[1]。2020年に 「星に帰れよ」で第57回文藝賞優秀作を史上2番目の若さで受賞[2]。
作品リスト
単行本
- 『星に帰れよ』(河出書房新社、2020年11月。ISBN 978-4-309-02931-3)
- 初出:『文藝』2020年冬季号
- 『何食わぬきみたちへ』(河出書房新社、2023年1月。ISBN 978-4-309-03090-6)
- 初出:『文藝』2022年夏季号
雑誌掲載作品
- 小説
- 「勝手に自転するための」 - 『小説トリッパー』2025年秋季号
- エッセイなど
- 「価値観の隔たりそのものを描く」(島本理生との対談)[3] - 『文藝』2020年冬季号
- 「覚悟、そしてアイドル」 - 『すばる』2021年2月号
- 「ほんとうのころし、ころされ」(町屋良平『ほんのこども』書評)[4] - 『文藝』2022年春季号
- 「涙涙是好日」 - 『群像』2024年4月号
脚注
- ^ a b “将来への航海、立ち止まらない 高校生作家・新胡桃さん”. 朝日新聞 (2021年1月16日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “16歳、文藝賞優秀作で作家デビュー! 大人になる一歩目の瞬間を捉えた、新胡桃『星に帰れよ』【試し読みあり】”. 河出書房新社 (2020年11月16日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ 第57回文藝賞優秀作受賞記念対談 島本理生×新胡桃「価値観の隔たりそのものを描く」 | Book Bang -ブックバン-
- ^ “作家・新胡桃が震撼した「ほんとうのころし、ころされ」とは? 町屋良平著『ほんのこども』”. 河出書房新社 (2022年2月7日). 2025年9月18日閲覧。
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