新篠津村立新篠津中学校とは? わかりやすく解説

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新篠津村立新篠津中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 04:38 UTC 版)

新篠津村立新篠津中学校
北緯43度13分14.2秒 東経141度39分06.8秒 / 北緯43.220611度 東経141.651889度 / 43.220611; 141.651889座標: 北緯43度13分14.2秒 東経141度39分06.8秒 / 北緯43.220611度 東経141.651889度 / 43.220611; 141.651889
国公私立の別 公立学校
設置者 新篠津村
設立年月日 1947年6月3日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード C101230400010
所在地 068-1112
北海道石狩郡新篠津村第47線北9番地
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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新篠津村立新篠津中学校(しんしのつそんりつ しんしのつちゅうがっこう)は、北海道石狩郡新篠津村第47線北9番地にある公立中学校

歴史

1947年(昭和22年)6月3日、 新篠津中学校の「本校」が新篠津小学校内に併置される[1]。また、第三小学校内に「中分校」が、第四小学校には「下分校」が、それぞれ校舎を間借りする形で併置される[1]

1948年(昭和23年)11月、47線北2号の村役場裏に新篠津中学校の新校舎が完成[2]。同じく新篠津第二中学校の校舎も42線南41番地に完成し、開校となった[2]

1958年(昭和33年)5月23日、高倉地区の第五小学校に併置する形で第三中学校が開校したが、「高倉中学校」の通称で呼ばれた[3]。また同年、遠隔地から新篠津中学校に通う生徒のために、寄宿寮が設置される[3]。対象は第一地区と第五地区の通学生とされ、冬期間のみ利用できた[3]

1966年(昭和41年)に村内の3中学校を統合することが決まり、9月30日をもって旧新篠津中学校と高倉中学校を廃校としたうえで、新しい新篠津中学校が創設された[4]。しかしこの時点では統合後用の新校舎が建設中であったため、旧高倉中学校は分校という扱いで授業を継続した[4]

1967年(昭和42年)3月、47線北9番地に新校舎が完成[4]。3月31日をもって第二中学校を廃校とし、旧高倉中学校を含むすべての生徒を収容して、4月6日に新篠津中学校の開校式と入学式が行われた[5]

2001年(平成13年)3月8日、「税をテーマにしたポスター」北海道知事奨励賞受賞。

2008年(平成20年)11月8日、「いじめ根絶メッセージ」石狩教育局長賞受賞。

2010年(平成22年)4月、新校舎落成。

脚注

  1. ^ a b 新篠津村史 1975, p. 623.
  2. ^ a b 新篠津村史 1975, pp. 624–625.
  3. ^ a b c 新篠津村史 1975, p. 628.
  4. ^ a b c 新篠津村史 1975, p. 630.
  5. ^ 新篠津村史 1975, pp. 630–631.

参考資料

  • 『新篠津村史』石狩郡新篠津村役場、1975年9月1日。 

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