新印象主義とは? わかりやすく解説

新印象主義

読み】:シンインショウシュギ
【英】:NEO IMPRESSIONNISM
別称】:印象派

19世紀末フランス絵画運動新印象派、ディヴィジヨニスム(分割主義)ともいう。1886年最後印象派展で初め明瞭な姿を現わしスーラとシャニックによって代表されるシュヴルールやシャルル・アンリなどの光学理論色彩論触発され印象主義継承しつつこれをさらに科学的に追求して画面に一層の明るさ輝き与えようとした。技法としては、パレット画布上で混色避け視覚混合徹底したことが最大特色である。スーラ古典的秩序追求により印象主義おろそかにしたフォルムを再び絵画中にとり戻し造型秩序画面構築したことは絵画史上における意義として特筆される科学性理論性の追求という特色により、キュビズム未来派大きな影響与えた




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