新京橋とは? わかりやすく解説

新京橋

読み方:シンキョウバシ(shinkyoubashi)

所在 岡山県岡山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒703-8294  岡山県岡山市中区新京橋

新京橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/25 07:26 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
新京橋
新京橋(全体)
基本情報
日本
所在地 岡山市北区・中区
交差物件 旭川
設計者
施工者
三菱、高田[1]
建設 1961年 - 1963年
座標 北緯34度39分22.3秒 東経133度55分56.3秒 / 北緯34.656194度 東経133.932306度 / 34.656194; 133.932306
構造諸元
形式 連続鈑桁橋[1]
全長 361.5m[1]
23m
高さ 約11m
最大支間長 67m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

新京橋(しんきょうばし)は、岡山市内を流れる旭川にかかる国道250号(旧国道2号)のである。岡山市北区京橋町と中区小橋町2丁目を結ぶ。片側2車線、両側に歩道が設置されている。水面からは、約11mあり、橋下を小型の船舶が通過できるようになっている[2]

沿革

新京橋(橋上)

当時国道2号線であった京橋・中橋・小橋は、幅が狭く、また、岡山電気軌道東山線が敷設されているため交通のボトルネックとなっていた。国道2号線の交通緩和のため、1957年(昭和32年)、岡山商工会議所を中心に新京橋架設促進期成会が設置され、新京橋の架設の運動が行われた[3]。建設省(現 国土交通省)は、国道2号線の二次改良事業として、旭川横断の国道橋の建設を1961年昭和36年)4月23日に着工した。橋脚工事の半ばにおいて、数度にわたる出水の被害を受け、また道路の用地買収などが難航したが、2年で完成し、1963年(昭和38年)4月8日より使用され、竣工式は、同年5月24日に行われた。総工費は、約10億4,000万円であった[2]

周辺

地名

当橋の東詰めに新京橋の地名がある。1967年(昭和42年)より、岡山市花畑・網浜・小橋町の各一部から分離設置された。1〜3丁目まである[2]

備考

本橋梁の西方にある新京橋交差点(岡山県道27号岡山吉井線交点)から先、大雲寺交差点(国道250号終点)を超えて大供交差点までは国道2号の別線となっている。

脚注

参考文献

  • 『角川日本地名大辞典 岡山県』33巻、角川書店、1989年。ISBN 4040013301



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新京橋」の関連用語

新京橋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新京橋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新京橋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS