斜線付きオー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/01 06:27 UTC 版)
IBM(および他の初期のメインフレームメーカー)は、O(オー)と0(ゼロ)を区別するのに、オーの方に斜線を付け、ゼロには斜線を付けない方法を採った。これは、デンマーク語、フェロー語、ノルウェー語では母音Oと母音Øが同じ字体になってしまうため、問題となった。後にこの規則は逆にされ、ほとんどのメインフレームのプリンタは、オーはそのまま、ゼロに斜線をつけるように変更された。これは1970年代から1990年代にかけてのデファクトスタンダードだった。
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