文化・見どころ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:19 UTC 版)
クラスノダールには、ロシア・アヴァンギャルドの建築家・技術者であるウラジーミル・シューホフが設計した双曲面構造の鉄塔(シューホフ・タワー)が残っている。この塔は1928年に建てられ、クラスノダール・サーカスの近くに現存している。 聖エカチェリーナ聖堂、州立美術館、マクシム・ゴーリキーを記念して名づけられた広場と劇場、クラスノダール交響楽団が本拠とする南部屈指の音響を誇るコンサートホール、州立コサック合唱団、クラスノダール・サーカスなど、文化活動は活発で施設も整っている。 クラスノダールの名所の多くが集まるのが目抜き通りのクラスナヤ通りで、通りの起点には中央コンサートホールが、終点にはアヴローラ映画劇場がある。また通りの中ほどには凱旋門が建っている。
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