文代表、議員職喪失
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 07:55 UTC 版)
比例代表で当選した李漢正議員は「候補に登録される前に詐欺や恐喝などの前科を公表しなかった」として落選者から起こされた当選無効訴訟で敗訴(12月11日)し、議員職を喪失した。そして、文代表も、李漢正議員から献金を受け取った公職選挙法違反容疑で在宅起訴され、2008年12月5日、ソウル中央地裁で懲役8ヶ月と執行猶予2年の判決を言い渡された。翌2009年10月22日には大法院において原審判決が確定され、文代表は議員職を喪失することとなった。このため、文氏は代表の職も辞任し、11月20日に外交官出身の宋永吾(ソン・ヨンオ)が後任の代表に就任した(2010年7月迄の任期)。
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