教皇のコンスタンティノープル訪問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 10:46 UTC 版)
「第2バチカン公会議」の記事における「教皇のコンスタンティノープル訪問」の解説
1964年初頭、教皇パウロ6世はエキュメニズムに努め、コンスタンティノープル総主教アテナゴラス1世を訪問した。 同年1月15日、調整委員会の会合で進歩派のデフナーは議事進行の迅速化を図るには、リベラル派にとって重要な問題のみを取り上げ、重要性の少ない細かい問題は「指針」(propositiones) という形で簡単にまとめるよう提案し採決された(デフナー計画 Döpfner plan)。
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