教皇とコーヒー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 16:25 UTC 版)
「クレメンス8世 (ローマ教皇)」の記事における「教皇とコーヒー」の解説
この時代、トルコからヨーロッパにコーヒーが入ってきた。教皇自身もコーヒーが好きでよく飲んでいたため、次のような真偽不明の話が生まれた。 あるとき教皇の側近が「コーヒーはムスリム(イスラム教徒)の飲み物で悪魔のものだから禁止しては?」と進言した。教皇は答えた。「それにしても悪魔はいいものを飲んでいる。いっそのことコーヒーに洗礼を授けてこちらのものにしてしまってはどうだろうか……」
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