教区資金流用問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:56 UTC 版)
2020年、カトリック長崎大司教区の元会計責任者の司祭が2013年に教区の資金2億5千万円を無断で流用してそのうちの約2億3千万円が未回収であると報じられたが、高見大司教は警察には被害届を出さないと説明した。カトリック教報2020年9月号では、お詫びと共に「債務者には返済を要求し続けると同時に、前教区会計をはじめ、私と教区顧問、司祭団、それぞれが可能な限り修復に努めてまいる所存です。なお、今回の不祥事では、 信徒の皆様の教区費や小教区互助基金などへの影響はございません」としている。
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