採点ミス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 01:29 UTC 版)
「高等学校卒業程度認定試験」の記事における「採点ミス」の解説
2005年6月(平成17年度第1回)から2007年11月(平成19年度第2回)までに実施された、全6回分の高校卒業程度認定試験の『世界史A』でコンピュータのプログラム不備による採点ミスがあり、本来大学入学資格が得られるはずの合計80人を不合格にしていたことが判明した。文部科学省はこの80人を判明した分から新たに追加合格とし、追加合格者に対し、既に締め切られた大学入試センター試験受験の意思を急遽電話で聞くなどの特例を実施し、2008年度の大学入試を受験できるよう関係機関に協力を求めた。
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