授刀衛の組織
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発足当時は督 - 佐 - 尉 - 志の四等官、後に藤原仲麻呂の乱前後に大将 - 中将(少将)- 将監 - 将曹となった。 授刀衛の組織旧官職名新官職名官位相当授刀督 授刀大将 従四位上 授刀佐 授刀中将授刀少将 正五位上 授刀大尉 授刀将監 従六位上 授刀少尉 正七位上 授刀大志 授刀将曹 従七位下 授刀少志 正八位下 この下の実際の戦力として授刀舎人が定数400名。 中衛府や近衛府では、ほぼ同じ規模の人数に対して、医師、府生、番長、使部、直丁が付属しているが、授刀衛について不明。
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