据え切りとは? わかりやすく解説

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据え切り

英語 stationary steering

停車状態でステアリングホイール大きく転舵すること。駐車車庫入れ使われることの多い操作で、走行中の操舵力比べて10倍以上の力が必要とされる。とくにパワーステアリング場合操舵系負担が多い。わずかでもクルマ動いていれば3分の1から4分の1程度、普通走行では10分の1以下の力で操舵できる。重くハンドル切れない場合は、少しでもクルマ動かしながら切ると軽い力ですむのはこのためである。


据え切り

英語 stationary steering

クルマ停止時ハンドル操舵することをいう。車庫入れや狭い場所での方向転換時に行うハンドル操作である。通常の運転条件では、据切り時にステアリング系の負荷最大となる。そのため以前避けるべき操舵行為とされていたが、パワーステアリング普及とともに日常的な操作となり、それに応じたステアリング系の強度保証されている。

参照 据切り操舵力
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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