指示語の使い分けとは? わかりやすく解説

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指示語の使い分け

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:05 UTC 版)

指示語」の記事における「指示語の使い分け」の解説

指示詞遠近によって使い分けられる。 話し手から近いか遠いか。 話し手から近いか、中くらいか、遠いか。 話し手に近いか、聞き手に近いか、話し手にも聞き手にも近くないか。 話し手に近いか、聞き手に近いか、第三者に近いか、誰にも近くないか。 また、距離以外に次のような直示情報によって使い分けがある言語もある。 視界入っているかどうか上の方にあるか下の方にあるか。 上流下流か、山の上か麓かなど地理的な情報。 近づいているか遠ざかっているか、横切るのかなどの動き情報。 さらに、直示情報以外にも以下のような指示物の性質によって使い分けられる。 場所をさすのかものを指すのか。 有生無生か。 人間かどうか性別はどうか。 数はどうか。 明確な輪郭持ったものかどうか

※この「指示語の使い分け」の解説は、「指示語」の解説の一部です。
「指示語の使い分け」を含む「指示語」の記事については、「指示語」の概要を参照ください。

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