指宿市立指宿商業高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/15 07:14 UTC 版)
指宿市立指宿商業高等学校 | |
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北緯31度17分34.3秒 東経130度35分43秒 / 北緯31.292861度 東経130.59528度座標: 北緯31度17分34.3秒 東経130度35分43秒 / 北緯31.292861度 東経130.59528度 | |
過去の名称 | 鹿児島県今和泉高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
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校訓 | 和敬・奉仕・根性 |
設立年月日 | 1948年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 商業科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D146210000501 |
高校コード | 46178E |
所在地 | 〒891-0315 |
鹿児島県指宿市岩本2747番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
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指宿市立指宿商業高等学校(いぶすきしりつ いぶすきしょうぎょうこうとうがっこう)は、鹿児島県指宿市岩本にある市立商業高等学校。
設置学科
沿革
- 1948年(昭和23年) - 鹿児島県今和泉高等学校として発足し、教場を指宿、喜入、利永、頴娃に置く[1]。
- 1949年(昭和24年) - 喜入教場を廃止し、利永教場及び頴娃教場が分離する[1]。
- 1956年(昭和31年) - 指宿市立今和泉中学校(現在の指宿市立西指宿中学校)の敷地と換地し、移転[1]。
- 1957年(昭和32年) - 指宿市立指宿商業高等学校に改称[1]。
日商簿記甲子園
特徴
- 年に1回、指商デパートという催しを開催している。これは、実際に模擬デパートを作り出し、授業等に役立たせるのが目的である。
この指商デパートは、実際の販売が学園祭などをイメージした高校レベルを越えており、例えば第1回開催時、自動車(地場産業で多く用いられる軽自動車トラック)の複数台販売を行ったり、校内目標売上金額の大幅超過などがあった。このことが現在まで続く指商デパートの継続に大きな影響を与え、教育上への有効性を示しているとされる。
指商デパートの立案・責任者は第1回開催時の宮路荘六(教頭)であり、当行事を受勲理由にして自己推薦した当時の学校長ではない。このイベントにて万が一、開催によって各店舗で損失が発生した場合、宮路が私費で補填を行う旨を指宿市教育委員会およびPTAと約束をしていたという。
- 2022年。指宿商業高校教職員一同が文部科学大臣優秀教職員表彰を受ける。教職員一同が一体となって達成している優れた行事(生徒出資の株式会社設立等)であり、日本の他の商業高校のお手本といえる。
交通
著名な出身者
脚注
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
日本の商業に関する学科設置高等学校 |
北海道富良野緑峰高等学校 愛媛県立西条高等学校 指宿市立指宿商業高等学校 東京都立荒川商業高等学校 修文女子高等学校 |
鹿児島県高等学校 |
鹿児島県立福山高等学校 鹿児島県立野田女子高等学校 鹿児島県立加治木工業高等学校 指宿市立指宿商業高等学校 鹿児島県立甲陵高等学校 |
鹿児島県の公立高等学校 |
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