投手記録における引分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 04:02 UTC 版)
引き分け試合の責任投手として、引き分け試合の最後に登板していた投手(各チーム1人ずつ)に投手成績としての「引分」が記録される。2021年シーズン終了時点での日本プロ野球での引分の記録としては、通算最多記録を76引分で江夏豊が、シーズン最多記録を18引分で2021年の益田直也(ロッテ)が保持している 。益田が更新する前のシーズン記録は1978年、1980年の江夏(いずれも広島)、1982年の牛島和彦(中日)、2012年の藤川球児(阪神)が記録した11引分だったが、2021年は延長戦が実施されず引き分け試合自体が急増、各投手の引分数が大きく増加し、益田が従来の記録を大幅に更新した。
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