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所雄章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 14:50 UTC 版)

所 雄章
人物情報
生誕 1927年????
死没 2012年????
出身校 東京大学
学問
研究分野 哲学
研究機関 中央大学
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所 雄章(ところ たけふみ、1927年 - 2012年)は、日本哲学研究者、中央大学名誉教授デカルト研究が専門。

都立一中を経て1950年東京大学文学部哲学科卒業。1955年東京大学大学院満期退学。中央大学文学部助教授教授、1973年「デカルト」で文学博士東京大学)。1998年定年退任、名誉教授。

趣味の囲碁では1980年から関東学生囲碁連盟会長、全日本学生囲碁連盟副会長をつとめた[1]。2006年、日本棋院から大倉喜七郎賞を受賞した。

著書

  • デカルト 第1 勁草書房、1967、改訂1976 思想学説全書。各・新版1996
  • デカルト 第2 (デカルト その理論哲学) 勁草書房、1971 思想学説全書
  • 人類の知的遺産 32 デカルト 講談社、1981.3
  • 論理学 中央大学出版部、1988.3
  • 知られざるデカルト デカルト研究拾遺 知泉書館、2008.1
訳書

脚注

参考文献

  • 所雄章教授略年譜・業績目録 中央大学文学部紀要 1998-02

関連項目




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