成龍としての再デビュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 20:23 UTC 版)
「ジャッキー・チェン」の記事における「成龍としての再デビュー」の解説
1976年にブルース・リー作品の監督であるロー・ウェイ(羅維)の呼びかけで香港へ戻り、ロー・ウェイプロと専属契約し、芸名を陳元龍から成龍と改名し、『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』(1976年)で再デビューを果たした。しかし、300本あまりの映画のうち興行成績は振るわなかった。 ジャッキーは、「クレイジーモンキー/笑拳」で監督、及び主演を果たし、初のヒットデビューをした。 続く『少林寺木人拳』(1976年)、『成龍拳』(1977年)、『飛龍神拳』(1977年)などのクンフー作品に主演するが、同じく興行成績は振るわず、不発に終わってしまう。 復讐劇でのシリアスな役まわりが与えられることが多かったが成功には至らず、そうした反省も踏まえ、ジャッキーは製作側に注文し、ストーリーやアクションにコミカルさを交え、自身のキャラを生かした作品を作ることを目指す。
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