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成島憲子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:25 UTC 版)

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成島憲子

成島 憲子(なるしま のりこ、1898年明治31年)7月27日[1] - 1976年昭和51年)1月4日[2])は、日本の婦人運動家、政治家衆議院議員

経歴

東京市で生まれる[3]1916年台北州立第一高等女学校を卒業[2][3][4]

千葉県東葛飾郡富勢村布施(現柏市)の農業成島勇と結婚[3][4]。東葛飾郡大日本婦人会会長、同県理事などを務め、各種婦人運動の指導者として活躍した[2][3][4]

公職追放となった夫に代って1947年4月、第23回衆議院議員総選挙千葉県第1区から出馬して当選し衆議院議員を一期務めた[2][3]。この間、民主党婦人部副部長となった[2][4]

脚注

  1. ^ 『第三回国会 衆議院議員名簿』10頁。
  2. ^ a b c d e 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』250頁。
  3. ^ a b c d e 『千葉県女性人名辞典』132頁。
  4. ^ a b c d 『千葉大百科事典』710頁。

参考文献

  • 『第三回国会 衆議院議員名簿』衆議院公報附録、1948年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 新羅愛子『千葉県女性人名辞典』青史社、1984年。
  • 『千葉大百科事典』千葉日報社、1982年。



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