感電対策
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 16:11 UTC 版)
NTTデータイーエックステクノは、給電電圧380Vの中点を0Vとして、+190Vと-190Vの直流を配線に流すことを考えている。+190Vと中点0Vの間と-190Vの中点0Vの間はそれぞれ47kΩの高抵抗で接続して0Vを接地することで、人体が+190Vか-190Vのいずれかの配線に誤って触れても、人体の抵抗値kΩと想定して6.9mAとヒトに危害を与えない小さな電流だけが流れるとしている。
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