感受性説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/14 04:22 UTC 版)
認知主義・実在論・非自然主義 感受性説(sensibility theory)はデイヴィッド・ウィギンズやジョン・マクダウェルらの立場で、欲求と信念を区別するヒューム的な心理学を拒絶し、道徳的善悪は、客観的な世界の側に存在しながら、それを認知する主体の感受性に作用し、行為への動機づけを行うような性質をもった特殊な対象であると考える立場である。
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