愚図郎兵衛とは? わかりやすく解説

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愚図郎兵衛

読み方:ぐずろべえ

  1. 日本擬人名辞書」に「ぐづろ兵衛」「燕脂筆」の解説拠れば性格ノロマ罵る語意転じて陰痿病又は乱酔にて性交遅鈍の者をもぐづろ兵衛呼びしが如し」とあれども「末摘花」などにある川柳を見るに小陽の大陰と行ふの形容擬人名如し。「ぐづろ兵衛婿の不足のおこりなり」「賽日の客切店でぐづろ兵衛」「恵美の押勝俗名ぐづろ兵衛」「ぐづろ兵衛足をからんでしめつける」。
  2. 男陰の痿陰にいう。象の鼻ともいう。のらくらとも。「ぐずろべえ聟の不足の始なり」「門口でおじぎ奥へと女房いい」。〔風流
  3. 男陰の痿陰にいう。象の鼻ともいう。のらくらともいう。「ぐずろべえ聟の不足の始なり」「門口でおじぎ奥へと女房いい」。
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