想音の保証定義構文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 07:09 UTC 版)
想音の保証定義構文とは、長文において想音を省略するための方法である。ヒュムノスを謳っている最中に謳い手の感情がそれほど変わらないような場合に、全ての文に同じ想音をつけると文章が長くなる。しかしながら、単に想音を省略するとヒュムノス文として成立せず、塔に認識されなくなるため、保証定義構文を利用して想音を省略する。 "(想音)0x vvi." で確約定義を開始し、"1x AAs ixi." で確約定義を終了する。この2文の間にはさまれた文は、全て括弧内の想音をつけたものと同義になる。 Was yea ra 0x vvi. 【確約定義開始】(とてもうれしい) hartes ar ciel. (唯一の世界を愛すること) hartes fandel walasye. (多くの人々を愛すること) melenas yor. ((大切な)あなたを愛すること) 1x AAs ixi. 【確約定義終了】 これを訳すときは「唯一の世界、多くの人々、そして大切なあなたを愛することができてとてもうれしい。」のように、全ての文に想音をつけた形で訳せばよい。
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