惡漢

デジタル大辞泉

あく‐かん【悪漢】

読み方：あくかん

⇒あっかん（悪漢）

あっ‐かん〔アク‐〕【悪漢】

読み方：あっかん

悪事を働く男。わるもの。

ウィキペディア

悪漢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/01/28 23:41 UTC 版)

悪漢（あっかん）とは、本来的な意味では悪人、ならず者のうち特に男性を指す。

ただしピカレスク小説が「悪漢小説」などと訳されたのち、この語は別の意味合いも帯びるようになる。

1. 悪をなすことで成功を収めるが、やがて自ら破滅してゆく悲劇的人物。
2. 悪事によって別の巨悪を討つアンチヒーロー／ダーティー・ヒーロー。

現在、あえて悪人や悪党ではなく悪漢と言う場合には、上記（のうち特に2.）の意味であることが多い。

関連項目

• 主人公
• ヒーロー
• 悪役
• 義賊
• 怪盗

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「悪漢」の例文・使い方・用例・文例

• 悪漢小説
• 悪漢は金銭登録機のお金を要求した。
• 悪漢小説.
• 警官はその悪漢の拳銃をひったくろうとした.
• 君は悪漢の計略にかかったのだ
• 悪漢の計略にかかる
• こんな悪漢を世に放つのは危険千万だ
• 悪漢の真相をあばく
• 彼は悪漢の餌食となった
• かかる悪漢を世に出すのは市に虎を放つようなものだ
• 愚者かはた悪漢か
• 彼は純然たる悪漢だ
• 悪漢は巡査を見て逃げ出した
• 僕は悪漢の巧みにかかった
• 彼は徹頭徹尾悪漢だ
• 私は、その男が悪漢であるとあなたに言います！
• その悪漢は、むち打ちが必要だ
• 悪漢の言い伝えの放浪者