恒貞親王(つねさだしんのう)/恒寂(ごうじゃく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 18:37 UTC 版)
「応天の門」の記事における「恒貞親王(つねさだしんのう)/恒寂(ごうじゃく)」の解説
淳和帝の息子で、嵯峨帝の甥(父方)かつ孫(母方)。嵯峨帝の子である仁明帝の御世に皇太子であったが、約20年前の承和の変で廃太子となり、出家した。その結果、藤原良房が妹・藤原順子の産んだ子として推す道康親王(のちの文徳帝)が、新たに皇太子となった。
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