志田下ポイント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 10:24 UTC 版)
釣ヶ崎海岸の中でも最も南に位置する、国内屈指と評されるサーフポイントは、「志田下(しだした)」と通称されている。これは1958年(昭和33年)から1985年(昭和60年)まで、志田利寿をはじめとする志田家が経営する海の家が毎年5月から9月にかけて営業していたことに由来する。 志田下は、各種のサーフィン競技会の会場とされている。志田下をホームブレイクとする選手も多く、2015年(平成27年)に日本人として初めて全米オープン(Vans US Open Of Surfing)で優勝を制した大原洋人、世界の国際大会(World Qualifying Series)などで活躍中の稲葉玲王、全米サーフィン選手権(U10クラス)で日本初優勝を果たした岩見天獅など多数の有力選手が輩出されている。
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