志染バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 10:11 UTC 版)
「兵庫県道38号三木三田線」の記事における「志染バイパス」の解説
三木市志染町窟屋から同市宿原までの区間である。旧道は集落沿いで道路幅が狭く、大型車の通行が多いことからバイパスの整備が進められ、1995年に起工し、志染町細目では和田村四合谷村ノ口付城跡の遺跡が見つかり、建設と並行して発掘調査が行われた。 そして、2006年9月27日にのじぎく兵庫国体の開催前に供用を開始した。この事業により同区間の旧道は三木市道に降格となったが、元々重複区間だった兵庫県道513号三木環状線の単独路線になった区間もわずかながら存在する。バイパス開通後交通量が旧道から流れていたことから増加し、懸念し、安全対策が課題となっている。その後、終点付近では2008年3月に神電恵美須駅前交差点の改良が完了した。 志染バイパスとかかれている場所志染町吉田で撮影 兵庫県道513号三木環状線との交点付近宿原で撮影 終点付近三木市大塚2丁目で撮影
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