必要の部屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:58 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの地理」の記事における「必要の部屋」の解説
自分の目的に合致した道具や本などが満載の部屋で一般には知られておらず、「あったりなかったり部屋」と呼ばれている。「目的」が変わるごとに、その内装や中にある道具も入れ替わる。8階にあるが、普段入り口はただの石壁である。入るためには、壁の前を三回歩き回りながら、自分の目的を心に強く思い浮かべることが必要である。第5巻ではダンブルドア軍団の会合、第6巻ではドラコ・マルフォイにより「姿をくらますキャビネット棚」を修理する場所、ハリーの教科書を隠す場所、トレローニーのシェリー酒瓶を隠す場所として利用される。第7巻ではふたたびダンブルドア軍団の会合、およびすべてのものを隠す場所として使われる。
※この「必要の部屋」の解説は、「ハリー・ポッターシリーズの地理」の解説の一部です。
「必要の部屋」を含む「ハリー・ポッターシリーズの地理」の記事については、「ハリー・ポッターシリーズの地理」の概要を参照ください。
- 必要の部屋のページへのリンク