徳島文理大学附属薬用植物園とは? わかりやすく解説

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徳島文理大学附属薬用植物園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 08:03 UTC 版)

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徳島文理大学附属薬用植物園
施設情報
専門分野 薬用植物
事業主体 徳島文理大学
開園 1972年
所在地 770-8514
徳島県徳島市山城町西浜傍示180(徳島キャンパス)
香川県さぬき市志度1314-1(香川キャンパス)
位置 北緯34度3分9.5秒 東経134度33分31秒 / 北緯34.052639度 東経134.55861度 / 34.052639; 134.55861座標: 北緯34度3分9.5秒 東経134度33分31秒 / 北緯34.052639度 東経134.55861度 / 34.052639; 134.55861
公式サイト kp.bunri-u.ac.jp/course/garden/(香川キャンパス)
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徳島文理大学附属薬用植物園(とくしまぶんりだいがくふぞくやくようしょくぶつえん)は、徳島文理大学が管理運営する薬用植物園である。同大学は徳島県徳島市の徳島キャンパスと香川県さぬき市の香川キャンパス(香川薬学部)を有し、その双方に薬用植物園を併設している。

徳島キャンパス

徳島キャンパス内の薬用植物園は、1972年薬学部設立と同時に開設され、1983年には日本植物園協会に加入した[1]。特筆される植物にはバショウ科のチュウキンレンやウコギ科トチバニンジンの群落、ヤマモガシ科マカダミア、温室にはフトモモ科ジャボチカバなどが栽培されている[2]阿波藍[3]や、同学の校章にもなったキツネノマゴ科アカンサスも園内に植えられている。原則として一般公開はしていない[2]

香川キャンパス

2004年に、香川県さぬき市志度1314-1に香川薬学部設立。薬用植物園は2005年3月に開設された。総面積は1400m2で、温室やビオトープを備える[4]

脚注

  1. ^ (日本植物園協会 2015, p. 288)
  2. ^ a b (日本植物園協会 2015, p. 69)
  3. ^ (日本植物園協会 2015, p. 279)
  4. ^ 薬用植物園”. 徳島文理大学香川薬学部. 2019年8月7日閲覧。

参考文献




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