御方広名とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 御方広名の意味・解説 

御方広名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/15 08:26 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search
 
御方広名
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位下上野守
主君 淳仁天皇称徳天皇光仁天皇桓武天皇
氏族 無姓→御方宿禰
父母 父:御方大野
テンプレートを表示

御方 広名(みかた の ひろな)は、奈良時代貴族は無姓のち宿禰天武天皇の曾孫、図書頭御方大野の子。官位従五位下上野守

経歴

当初無姓であったが、淳仁朝の天平宝字5年(761年)広名を含む一族3名に対して宿禰姓が与えられた(この時の広名の官位は正八位上内舎人)。

桓武朝の延暦3年(784年)従五位下・筑後守に叙任される。延暦10年(791年)正月に右京亮に任ぜられるが、早くも同年7月には上野守に任ぜられ、再び地方官に遷っている。

官歴

続日本紀』による。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「御方広名」の関連用語

御方広名のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



御方広名のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの御方広名 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS