御堂心吾(みどう しんご)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 09:50 UTC 版)
「我間乱〜GAMARAN〜」の記事における「御堂心吾(みどう しんご)」の解説
重量20kg、全長約3m、穂先の長さ約1mという規格外の大身槍「鬼断(オニダチ)」を操る豪傑。15年前に入門した当初は、上背はあったが到底鬼断をあつかえるような体格ではなかった。しかし、師である原城元馬(ばらき げんま)の教えに奮起し、日夜数千もの素振りをひたすら繰り返し、入門3年にして正式な鬼断後継者として認められる腕前となる。ところが、その数日後に原城は陣介との闘いで敗死。以降は亡き師の無念と打倒「千人斬り」への強い執念を胸に、さらなる苦練をおのれに課す。素振りの数は最終的には日に4万におよび、更には極度の疲労の果てにある槍体合一の無我の境地に到達する。こうした激しい鍛錬により師を超える強さを得る。
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