引致とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > > 法概念 > > 引致の意味・解説 

いん‐ち【引致】

読み方:いんち

[名](スル)引っ張って行くこと。連れて行くこと。特に、逮捕状勾引(こういん)状などによって容疑者被告人強制的に一定の場所や機関のもとへ連行すること。「殺人事件容疑者として—する」

「引致」に似た言葉

引致

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/10 13:30 UTC 版)

法律上の身柄拘束処分の一覧」の記事における「引致」の解説

裁判所への出頭確保するために破産者破産手続開始申立てがあったときの債務者を含む。)の身柄強制的に拘束して裁判所引致する処分破産法38条)

※この「引致」の解説は、「法律上の身柄拘束処分の一覧」の解説の一部です。
「引致」を含む「法律上の身柄拘束処分の一覧」の記事については、「法律上の身柄拘束処分の一覧」の概要を参照ください。


引致

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 21:46 UTC 版)

逮捕 (日本法)」の記事における「引致」の解説

引致とは逮捕内在あるいは付随する身体拘束をいう。逮捕され被疑者弁解録取などの逮捕後の手続を安全かつ迅速に行うことができる場所にまで引致する必要がある被疑者を引致すべき場所は逮捕状記載事項となっている。 検察事務官又は司法巡査逮捕状により被疑者逮捕したときは、直ちに、検察事務官はこれを検察官に、司法巡査はこれを司法警察員引致しなければならない刑事訴訟法202条)。 刑事訴訟法202条は注意規定であり司法警察員被疑者逮捕したときも引致の手が行われる。

※この「引致」の解説は、「逮捕 (日本法)」の解説の一部です。
「引致」を含む「逮捕 (日本法)」の記事については、「逮捕 (日本法)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「引致」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「引致」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



引致と同じ種類の言葉


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「引致」の関連用語

1
100% |||||


3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||


引致のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



引致のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの法律上の身柄拘束処分の一覧 (改訂履歴)、逮捕 (日本法) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS