引き継いだ路線および設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/27 19:34 UTC 版)
「南大阪電気鉄道」の記事における「引き継いだ路線および設備」の解説
天王寺堀越駅 - 大阪鐵道の手に渡るが既に大阪阿部野橋駅があるので、土地取得に困り果てていた京阪系列の阪和電気鉄道に売却。国家総動員法により南海山手線になるが最終的には国有化されて国鉄阪和線、中曾根内閣による国鉄民営化でJR西日本の阪和線となる。 浅香駅 - 南大阪電鉄が吸収合併されたのち、浅香山の土地(約6万坪)は大阪鐵道が所有するものになっていた。しかしながら所有したままでは困るので呉羽紡績に譲渡、それに伴い沿線開発で沿線を走る阪和電鉄に交渉を持ち掛けて浅香駅を設置。 古市 - 高田 - 桜井 (30.5 km) 当初より短縮した形で南大阪線の古市 - 久米寺(橿原神宮前)の区間が残っている。
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