座布団折りと基本形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/29 13:18 UTC 版)
まず正方形の紙を座布団折りしてから凧、魚、鶴、カエルの基本形を折り、座布団折りした角を引き出して形を整えると、より複雑な基本形を作り出すことができる。これらの座布団凧、座布団魚、座布団鶴、座布団蛙と呼ばれる基本形では角や辺が増えており、本来の基本形よりもより複雑な作品を作り出すことができる。さらに二度座布団折りした紙から基本形を折り、同様に角を引き出して複雑な基本形とすることもできる。理論的には座布団折りを無限に繰り返すことでいくらでも複雑な基本形を作り出すことができるが、実際には紙の厚みによって2度程度の座布団折りしか利用することができない。
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