底曳網とは? わかりやすく解説

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底曳網

底曳網

1そう曳として板曳(トロール)、かけまわし及び2そう曳の3種類ある。
 板曳は網口開口坂(オッターボード)を付けた網を曳く漁法操業水域限定されている。
 かけまわしは、浮標投入してから、ロープ→網→片舷のロープの順で四角形打ちまわし、揚げてから両舷のロープの幅を狭めながら、網に入った様子を見ながら移動させ、その範囲にいる魚類をおどしながら網へ導入する
 2そう曳は2隻の底曳漁船平行して網を曳く漁法沿岸多く操業する小型底曳網は、一般に 「けた曳き 」とよばれ、袋状の網で水深20100m海底を曳いて漁獲する。網口に幅を持たせるビームよばれる開口装置取り付けたものが主流


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