広瀬弘忠
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広瀬 弘忠(ひろせ ひろただ、1942年[1] - )は、日本の心理学者。東京女子大学名誉教授。 専門は、災害・リスク心理学。文学博士(東京大学)。
略歴
東京生まれ。東京大学文学部心理学科卒。東京大学大学院博士課程中退。 東京大学新聞研究所助手。東京女子大学文理学部助教授を経て同大学教授。 同大学を定年で2011年3月末退職(東京女子大学名誉教授)。
現在は、Journal of Risk Research(Associate Editor)、International Committee on Disaster(Board Member)、東京女子大学名誉教授、東京女子大学評議員 株式会社 安全・安心センター代表取締役、日本リスク研究学会名誉会員。
著書
- 『酸性化する地球 (NHKブックス 597)』(日本放送出版協会)
- 『災害に出合うとき (朝日選書 559)』(朝日新聞出版)
- 『心の潜在力プラシーボ効果 (朝日選書 679) 』(朝日新聞出版)
- 『生と死の極限心理 サバイバルの限界を考察する (こころライブラリー) 』(講談社)
- 『無防備な日本人 (ちくま新書 583)』(筑摩書房)
- 『災害防衛論 (集英社新書 (0416))』(集英社)
- 『人はなぜ逃げおくれるのか ―災害の心理学 (集英社新書)』(集英社)など。
脚注
外部リンク
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