広島被爆時の司令部要員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/06 17:05 UTC 版)
「中国軍管区」の記事における「広島被爆時の司令部要員」の解説
司令官 藤井洋治自宅で出勤準備中、夫人と共に被爆死 参謀長 松村秀逸下宿にて被爆、その後NHK広島放送局のアナウンサー・古田正信と出会い共に司令部に向かうがこの日は、一旦縮景園に逃れたあと、牛田町の山麓にあった、第二総軍司令部の山本兵器部長(中将)の官舎に待避する。7日に広島城内の軍管区司令部に戻り、指揮を執る。 参謀 細井実 中佐、司令部2階参謀室で被爆、即死 鈴木主習 中佐、司令部2階参謀室で被爆、即死 青木信芳 少佐、司令部2階参謀室で被爆、8月30日に死亡(見舞いに来た松村参謀長に当時の状況を語っている) 遠藤正美 少佐、出勤途上で被爆、即死 大澤昭 少佐、被爆死、当時の行動は不明
※この「広島被爆時の司令部要員」の解説は、「中国軍管区」の解説の一部です。
「広島被爆時の司令部要員」を含む「中国軍管区」の記事については、「中国軍管区」の概要を参照ください。
- 広島被爆時の司令部要員のページへのリンク