広告・CMなど
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 03:36 UTC 版)
当時放映されたCMや広告はジェリー伊藤、中山仁と受け継がれ、三代目の団時朗によって爆発的な人気商品となった(この後マックスファクターがファクターフォーメンと称し福澤幸雄、続いて蟇目良、また1970年にはカネボウ化粧品がエロイカに森富雄を起用し追随した)。キャッチフレーズは「威張って使おう」。後に草刈正雄、加納竜等、当時の人気俳優を起用したCMも制作され、大滝詠一がCMソングを手がけたことで知られる。 また、当時整髪料ではライバルであるライオン歯磨(現・ライオン)が1社提供していた『吉田拓郎 バイタリスフォーク・ビレッジ』というニッポン放送をはじめとするNRN基幹局向けネット番組において、RCサクセションリーダーの忌野清志郎に、吉田が「普段の整髪料は何を使ってますか?」と問うと、本来はライオン歯磨or油脂製のヘアケア製品を述べなければならないところを「MG5」と発言し、ライオン歯磨関係者から抗議を受けた「MG5事件」があった。ただ、その箇所は録音放送であった故に、編集でカットされている。
※この「広告・CMなど」の解説は、「MG5」の解説の一部です。
「広告・CMなど」を含む「MG5」の記事については、「MG5」の概要を参照ください。
- 広告・CMなどのページへのリンク