幽霊出没説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 01:56 UTC 版)
旧公邸や現公邸問わず、「公邸で幽霊を見た」との怪談・都市伝説がたびたび語られている。 現公邸となった旧首相官邸は、1932年(昭和7年)の五・一五事件や1936年(昭和11年)の二・二六事件といった旧日本軍によるクーデターの舞台となり、現職首相の犬養毅や首相秘書の松尾伝蔵など数人が殺害されている。二・二六事件で銃撃を受けた際の弾痕も、現公邸の窓ガラスに残されている。そのためか、公邸には軍服姿の幽霊が出るなどという噂話が存在する。
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