幻の社歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 03:29 UTC 版)
同社の社歌として「太陽と星たちの賛歌」(作詞:なかにし礼、作曲:羽田健太郎)が存在する。 元々は1978年に裕次郎がなかにしに作詞を依頼した曲で、同年5月に予定されていたパーティー(同社の設立記念パーティーとする説 と、同社と関係の深い宝酒造のパーティーとする説 がある)で披露される予定だったが、裕次郎が同時期に闘病生活に入ったためレコーディングや披露も行われず、また譜面も行方不明となったため「幻の社歌」となっていた。当時は同社のスタッフの間でも「社歌があるらしい」という都市伝説扱いだったという。 裕次郎の死後の2013年8月に、同社の社史編纂のため裕次郎の自宅資料室を整理していたところ譜面が発見されたことから、舘ひろしの歌唱と船山基紀によるアレンジで初めてレコーディングが行われ、2014年3月にその存在が公表され、石原プロモーションのサイトで期間限定で公開されている。
※この「幻の社歌」の解説は、「石原プロモーション」の解説の一部です。
「幻の社歌」を含む「石原プロモーション」の記事については、「石原プロモーション」の概要を参照ください。
- 幻の社歌のページへのリンク